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【太陽光パネルと屋根塗装】設置前に塗るべき?設置後でもできる?

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秋田で太陽光発電の設置を検討しているお客様から、先日こんな質問をいただきました。

「築16年になるので、どうせ太陽光パネルを載せるなら、その前に屋根塗装をした方がいいですか?」

これは、太陽光発電を検討している方からよくいただく質問のひとつです。

結論から言えば、屋根の状態によっては、太陽光パネルを設置する前に塗装や補修を済ませておいた方がいい場合があります。

ただし、「築○年だから絶対に塗装が必要」と一律に決められるものでもありません。

屋根材の種類や現在の劣化状況、前回の塗装時期などによって判断は変わります。

今回は、太陽光パネルを設置する前の屋根塗装と、すでに太陽光パネルが設置されている住宅の屋根塗装について、実際の相談事例も交えながら解説します。


太陽光パネルを設置する前に屋根塗装をした方がいい?

築年数がある程度経過していて、近いうちに屋根塗装が必要になる状態であれば、FUKURASでは太陽光パネルを設置する前に屋根のメンテナンスを検討することをおすすめしています。

理由は単純です。

先に太陽光パネルを設置して、その数年後に屋根塗装が必要になれば、塗装する場所によっては太陽光パネルを一度取り外し、塗装後に再び取り付ける作業が必要になるからです。

当然、その分だけパネルの脱着費用や施工費が発生する可能性があります。

これから屋根塗装をする予定があるのであれば、

「屋根の状態を確認する」 「必要であれば塗装や補修を行う」 「その後に太陽光パネルを設置する」

という順番の方が、結果的に無駄な工事を減らせる場合があります。

特に秋田では、積雪や凍結、雨風などの影響を長年受けている屋根も多いため、太陽光発電だけを見るのではなく、これから10年、20年と付き合っていく屋根全体の状態を見ることが大切だと考えています。

ただし、すべての家に屋根塗装が必要なわけではありません

ここは非常に大切です。

「太陽光を載せるなら、その前に絶対に屋根塗装をしましょう」

という話ではありません。

そもそも屋根材によってメンテナンス方法は違いますし、築年数だけで塗装の必要性を判断することもできません。

まだ塗装が必要ない状態の屋根に、太陽光を設置するためだけに無理に塗装をする必要はないとFUKURASでは考えています。

だからこそ、太陽光発電を検討するときには発電量やパネルの枚数だけではなく、現地調査で屋根の状態まで確認することが重要です。


実際にあった「太陽光+屋根塗装無料」という提案

今回ご相談いただいた築16年のお客様は、FUKURASへお問い合わせいただく前に、別の会社から太陽光発電の提案を受けていました。

その見積総額は、なんと490万円

さらに提案の中には、

「屋根塗装無料」

という内容も含まれていました。

一見すると、

「どうせ屋根塗装も必要だったから、無料でやってもらえるならお得だな」

と感じるかもしれません。

ただ、ここで一度冷静に考えてほしいと思います。

屋根塗装をするためには塗料が必要です。職人さんが作業すれば人件費もかかりますし、高所作業であれば足場が必要になることもあります。

つまり、塗装工事そのものの原価が突然ゼロになるわけではありません。

「屋根塗装無料」という見せ方だったとしても、太陽光発電の販売価格や工事費など、別の部分に費用が含まれている可能性が高いと考えられます。

もちろん、セット販売やキャンペーン自体が悪いわけではありません。

大切なのは、「無料」という言葉だけで判断せず、最終的に全部でいくら支払うのかを見ることです。

今回の490万円という金額についても、設備容量や使用する機器、工事内容によって適正価格は変わるため、金額だけで一概に判断することはできません。

ただ、FUKURASで同じ住宅について内容を確認したところ、当社の通常の価格感からするとかなり高額な提案でした。

「無料で屋根塗装が付いてくるから得」というより、太陽光設備、屋根塗装、足場、その他の工事を含めた総額で比較することが重要です。


FUKURASは「無料」よりも、何にいくらかかるのかを伝えたい

FUKURASでは、屋根塗装を無料サービスとして見せるよりも、

太陽光発電はいくら。

屋根塗装はいくら。

足場が必要ならいくら。

そして、すべて合わせると総額はいくら。

できるだけこのように、何にお金がかかっているのか分かる見積もりをお出ししたいと考えています。

太陽光発電も屋根塗装も決して安い買い物ではありません。

だからこそ、「○○無料」「今だけサービス」という言葉でお得に見せることよりも、お客様自身が内容を理解して納得して決められることの方が大切だと考えています。


すでに太陽光パネルが載っていても屋根塗装はできます

では、すでに太陽光発電を設置している家では屋根塗装ができないのでしょうか。

そんなことはありません。

太陽光パネルが載っている住宅でも屋根塗装は可能です。

屋根の状態や塗装範囲によって施工方法は変わりますが、必要に応じて太陽光パネルを一度取り外し、屋根を塗装したあとに再設置することもできます。

FUKURASでも、

「太陽光を設置してから年数が経ち、屋根を塗装したい」

「屋根を補修するため、一度パネルを撤去したい」

「塗装が終わったら同じ太陽光パネルを戻してほしい」

といったご相談に対応しています。

太陽光は設置したら二度と動かせない設備ではありません。

ただし、パネルの取り外しと再設置には注意してほしいことがあります。


太陽光パネルの脱着は、どこの業者でもいいわけではありません

既設の太陽光パネルを取り外して再設置するときは、現在設置されているメーカーの施工基準や保証条件を必ず確認してください。

太陽光メーカーによっては、メーカー研修を受けた施工ID保有者による施工を保証条件としている場合があります。

施工IDの扱いはメーカーごとに異なります。例えば、ハンファジャパンでは施工ID保有者による設置を保証条件のひとつとしており、XSOLも住宅用保証の付帯にあたって施工IDを求めています。

つまり、「うちのメーカーはどうなんだろう」と一律に判断するのではなく、既設の太陽光メーカーごとに保証条件を個別に確認することが大切です。

そのため、屋根塗装を依頼した会社がそのまま太陽光パネルまで取り外してしまう前に、

「この会社がパネルを外してもメーカー保証に問題はないのか?」

を確認することをおすすめします。

せっかく長期間のメーカー保証が残っているのに、屋根塗装のための脱着工事が原因で保証上の問題が発生してしまっては本末転倒です。

FUKURASでは既設太陽光のメーカーや型式、架台などを確認したうえで、必要な施工体制を組んで対応しています。


太陽光パネルの脱着や屋根塗装はいくらかかる?

ここが一番気になるところだと思います。

ただ、太陽光パネルの脱着費用や屋根塗装の費用については、住宅ごとの差が非常に大きいため、

「パネル1枚○円」 「屋根塗装は必ず○万円」

と一律にお伝えするのは難しいです。

たとえば同じ20枚の太陽光パネルでも、屋根の形状や勾配、架台の種類、設置されている高さによって施工内容は変わります。

足場を屋根塗装と太陽光工事で共用できるかどうかでも総額は変わりますし、屋根材や劣化状況によって必要な塗装・補修内容も違います。

そのため、公的に「これが目安です」とお伝えできる相場は存在せず、FUKURASでは実際の屋根や太陽光設備を確認してから見積もりを作成しています。


太陽光を設置するなら「屋根のこれから」まで一緒に考える

太陽光発電は、一度設置すると長く使っていく設備です。

だからこそ、パネルを何枚載せられるか、どのくらい発電するかだけではなく、その下にある屋根についても一緒に考えておく必要があります。

特に築15年、築20年前後の住宅でこれから太陽光発電を検討しているのであれば、設置前に一度屋根の状態を確認しておくことをおすすめします。

屋根塗装がまだ必要ないのであれば、そのまま太陽光を設置すればいい。

近いうちに塗装が必要なのであれば、先に塗装してから太陽光を設置した方がいいかもしれない。

すでに太陽光が載っているのであれば、メーカーごとの保証条件を確認しながら脱着して塗装する方法もあります。

大切なのは、「太陽光を売ること」を先にするのではなく、その家にとってどの順番が一番無駄がないのかを考えることだと思っています。

FUKURASでは、秋田県内を中心に太陽光発電・蓄電池の新規設置だけでなく、既設太陽光パネルの撤去・脱着・再設置についてもご相談いただけます。

「太陽光を付けたいけど、その前に屋根塗装をした方がいい?」

「すでにパネルが載っているけど屋根を塗装したい」

「他社から太陽光と屋根塗装をセットで提案されたけれど、この金額が妥当なのか分からない」

このような場合も、お気軽にFUKURASへお問い合わせください。

太陽光だけではなく、これから先の屋根や暮らしまで含めて、一緒に考えます。

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